「在宅の孤独」で月6万円使っていた私が、通勤の仕事に変えたら3万円で済むようになった話

節約

リモートワークで、誰にも会わずに黙々と作業する日々が続いていました。効率だけを考えれば悪くない働き方のはずなのに、気づけば毎月5万円から6万円ほどをPayPayで使っていました。

ストレス発散のための「なんとなく買い物」や「なんとなく外食」。カフェ代や食料品、成城石井でお惣菜を買うことも多く、人と話す機会がないぶん、お金を使うことで気持ちを埋めていたのだと思います。障害があって一人で過ごす時間が長いと、こうした「見えないストレス」がじわじわとお財布を圧迫していきます。

何が生活を変えるきっかけになった?

通勤型の就労支援A型に通うようになったことです。

そんな生活を変えたのが、通勤型の就労支援A型に通うようになったことでした。きっかけは、以前通っていた事業所が2026年4月に閉所になったことです。6月ごろから今の事業所に通っています。毎日決まった時間に人と顔を合わせ、会話をする。それだけのことですが、以前は一日中誰とも話さないこともあった生活から一転して、自然と会話が増えました。リモートワークのときには感じられなかった「誰かとつながっている感覚」を持てるようになりました。

実際に出費はどれくらい減った?

月5〜6万円から、月3万円ほどに減りました。

すると、面白いほど分かりやすく支出が減りました。これまで月5〜6万円使っていたPayPayの利用額が、今では月3万円ほどに落ち着いています。半分近い金額です。

節約しようと意識したわけではありません。ただ、人と会う時間が増えたことで、「お金を使ってストレスを発散する」必要が単純に減ったのだと思います。

もし在宅ワークやひとり作業が続いていて、気づいたらお金を使いすぎている……という方がいたら、それはあなたの意思が弱いからではなく、孤独によるストレスが原因かもしれません。誰かと会う時間を意識的につくるだけで、状況が変わることもあります。

浪費の悩みが減れば、すべて解決した?

睡眠障害は今も解決していません。

一方で、まだ解決していない問題もあります。睡眠障害です。睡眠薬を飲むとすぐに眠れるのですが、3時間ほどで目が覚めてしまいます。それ以降は、夜中に1時間ごとに目が覚めてしまうような状態が続いています。そのたびにまた眠ろうとしても、なかなか寝付けません。

支出の問題は改善できても、睡眠の問題はそう簡単にはいきません。生活の一部を変えれば、すべての悩みが一気に解決するわけではないのだと、あらためて感じています。

浪費や睡眠の悩みには、どう向き合えばいい?

すべてを一度に解決しようとせず、変えられるところから少しずつで大丈夫です。

在宅ワークの孤独からくる浪費も、睡眠障害も、どちらも「見えにくい」悩みです。数字にすればお金の話は分かりやすいですが、睡眠の悩みは他人からは見えません。

もし同じように、人知れずお金を使いすぎてしまう方や、眠りに悩んでいる方がいたら、少しでも「自分だけじゃない」と感じてもらえたらと思い、この記事を書きました。すべてを一度に解決しようとせず、変えられるところから少しずつ。それでいいのだと思います。

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