服はそんなにたくさん要らないほうです。それでも、テレビ通販のQVCでは3年で16着ほど買っています。ほとんどがチュニックです。
なぜ実店舗ではなくテレビ通販なのか、買って外したことはないのか、正直なところを書いておきます。
なぜ実店舗ではなくQVCで服を買うの?
お腹をカバーできる長めのチュニックが、実店舗ではなかなか見つからないからです。
50代になって、体型が変わってきました。お腹まわりが気になるので、丈が長めで、腰のあたりまで隠れるトップスが欲しくなります。
ところが、これが実店舗だとなかなかありません。丈の長いトップスはあっても、ワンピースに近すぎたり、逆に短すぎたり。何店舗か回っても「これ」というものに出会えないまま帰ってくることが続きました。
QVCを見ていたら、まさにその丈のチュニックが次々に紹介されていました。探していたものが向こうから出てくる感覚です。それ以来、服はここで買うことが増えました。
これまでどれくらい買った?
3年でおよそ16着。値段は1着3,000円ほどのものから9,000円ほどのものまで幅があります。
年に5〜6着というペースです。値段はまちまちで、3,000円や5,000円ほどのものもあれば、9,000円くらいするものもあります。
服にお金をかけているつもりはありませんでした。それでも3年で16着というのは、自分で思っていたより多い数です。家計簿をつけていても「衣類」はまとめて記録しがちなので、あらためて数えてみるまで気づきませんでした。
ただ、後悔しているかというとそうでもありません。着る回数が多いものばかりですし、1着を何年も着ています。なお、最近は買っていません。探していた形の服がひととおり揃ったことと、2026年4月に働いていた事業所が閉所して収入が減ったこと、その両方が理由です。
どのブランドを買っている?
チュニックはエスパスデカルマと麻布プロバドール、カーディガンなどはキャリールで買っています。
どれもQVCでよく紹介されているブランドです。買う数がいちばん多いのはチュニックで、この2つのブランドを行き来しています。キャリールはきれいめの服が多いので、チュニックの上に羽織るカーディガンなどをこちらで選んでいます。
同じブランドを繰り返し買うようになったのは、丈感やサイズの感覚がつかめてくるからです。1着目で「このブランドのMならこのくらいの丈」と分かると、2着目からは失敗しにくくなります。
期待と違ったことはある?
あります。冬に暖かそうだと思って買ったチュニックが、思ったほどではありませんでした。
画面で見たときは、いかにも冬向けの、あたたかそうな見た目でした。これ1枚で寒い日も過ごせそうだと思って注文しました。
届いて着てみると、期待していたほどの暖かさはありませんでした。上に何か羽織らないと、真冬の日は少し心もとない。
これはテレビ通販の弱点だと思います。丈や形は映像でかなり分かります。実際、丈で失敗したことはほとんどありません。でも生地の厚みや暖かさは、画面越しには伝わりません。
それでも返品しなかったのはなぜ?
寒いというほどではなく、今も冬に着ているからです。
「思っていたより薄い」であって、「着られない」ではありませんでした。中に1枚着るか、上から羽織れば普通に着られます。
結果として、そのチュニックは今も毎年冬に出番があります。買った当初にがっかりした気持ちのほうが、あとから振り返ると大げさだったくらいです。
返品できる制度はありますが、使いませんでした。着られるものを送り返して、また探し直す手間のほうが大きいと感じたからです。
テレビ通販で服を買うのはありだと思う?
実店舗で見つからないものが見つかるという点では、ありだと思います。
私にとっての価値は「探す時間が減ったこと」でした。何店舗も回って結局買えずに帰る、ということがなくなりました。
一方で、暖かさや生地の質感は画面では分かりません。ここは割り切るしかない部分です。私はこう考えるようにしています。丈やデザインで選ぶものはテレビ通販でいい。暖かさが決め手になるものは、実際に触れる場所で買ったほうがいい。
服はそんなに要らないと思っている私でも、3年で16着買っていました。今は買わなくなりましたが、それは欲しいものを我慢しているというより、探していた形が手元に揃ったからです。そこに収入が減ったことが重なって、自然と止まりました。買っている自覚があるかどうかは別として、こうして数えてみると自分の傾向が見えてきます。


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