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相続したお金を前にすると、多くの人が悩むと思います。
「投資に回したほうがいいのかな?」
「生活のために使ってしまうのはもったいない?」
「資産が減るのが怖い……」
私も同じでした。
なぜ資産が4,700万円から4,400万円に減ったの?
約300万円を使って、キッチン・お風呂・洗面所をリフォームしたからです。
相続やそれまでに貯めたお金を合わせて、自宅を除く資産は一時4,700万円まで増えました。
でも、そのうち約300万円を使って、キッチン・お風呂・洗面所をリフォームしました。
きっかけは、コンロの火が怖くてIHに変えたかったこと、お風呂に浴室乾燥をつけたかったこと、排水口のお手入れがしやすいタイプにしたかったことでした。キッチンはリクシル、お風呂はTOTOのサザナを選び、工事期間は1週間ほど。その間は隣の家のキッチンとお風呂を借りて生活していました。
このリフォームの内訳や、業者選び・工事中の生活については相続したお金で、300万円のリフォームを決断しましたにくわしく書いています。
その結果、2023年の資産は4,400万円になりました。
数字だけを見ると、資産は300万円減っています。
300万円減って後悔していない?
お金は「増やすこと」だけが目的ではないと考えているからです。
でも、私はこの選択を後悔していません。
理由は、お金は「増やすこと」だけが目的ではないと考えたからです。
毎日使うキッチンやお風呂が快適になると、生活のストレスは大きく減りました。
もし300万円をそのまま投資していたら、将来もっと増えていた可能性はあります。
しかし、「今の暮らしの満足度」を犠牲にしてまで資産額だけを追いかけるのが、自分にとって正解だったとは思えません。
この経験から学んだことは?
生活を整えるお金と、将来のために増やすお金は分けて考えるということです。
私が今回の経験から学んだのは、
「生活を整えるために必要なお金」と「将来のために増やすお金」は分けて考えることが大切ということです。
資産運用を始めると、「1円でも多く投資したほうがいい」と考えがちです。
でも、自分が毎日気持ちよく暮らせる環境を整えることも、長い人生では十分価値のあるお金の使い方です。
リフォームか投資かで迷っている人へ
資産額だけでなく、これから10年20年をどう暮らしたいかでも考えてみてください。
もし今、「リフォームするべきか、それとも投資するべきか」と悩んでいる方がいるなら、資産額だけではなく、これから10年、20年をどう暮らしたいかという視点でも考えてみてください。
私は300万円をリフォームに使ったことを、「資産が減った」のではなく、「生活の質に投資した」と考えています。
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