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体調や障害の事情で、フルタイムで働き続けるのがつらいと感じたことはありませんか。「働かないと生活できない」という不安と、「でも無理はしたくない」という気持ちの間で悩む人は多いと思います。私も同じでした。
フルタイムで無理して働き続けた方がいい?
体調を崩してまで働くと、結局長く働けなくなってしまいます。
体調を崩してまでフルタイムで働き続けると、結局長く働けなくなってしまうことがあります。私は障害を抱えながら生活していて、フルタイムで無理をするより、自分の体調に合わせて働き方を調整できる仕組みを作りたいと考えるようになりました。
「バリスタFIRE」とは?
資産や年金の収入だけでは足りない分を、無理のない軽い仕事の収入で補いながら暮らすスタイルです。
FIRE(Financial Independence, Retire Early)は、資産からの収入だけで生活費をまかない、早期に労働から解放されるという考え方です。ただ、資産だけで生活費のすべてをカバーするのは簡単ではありません。
そこで知ったのが「バリスタFIRE」という考え方です。資産や年金の収入だけでは生活費の一部しかまかなえない分を、無理のない軽い仕事の収入で補いながら暮らすスタイルのことです(アメリカでカフェのバリスタのような仕事をしながら暮らす人が多かったことが名前の由来だそうです)。フルタイムでガツガツ働く必要はなく、資産形成や年金がすでに生活の土台になっているのがポイントです。
実際の収入の内訳は?
障害年金・就労収入・資産運用の3つが収入の柱です。
具体的に、私の収入と支出の内訳を公開します。
収入の柱は3つあります。まず障害年金が2ヶ月で15万円、月に換算すると7.5万円です。次に、A型事業所での就労収入が月10万円。そして資産運用として、オルカン(全世界株式インデックスファンド)に毎月5万円を積み立てています。現在の評価額は245万円で、将来的に1,000万円まで育てる予定です。
また、個人年金保険にも加入していて、60歳までは保険料を月3万円払い込み、60歳から70歳までは月6.6万円を受け取れる予定です。総資産は現在3,798万円です。
支出は月25万円で、このうちオルカンの積立5万円を含んでいるので、実質の生活費は月17万円ほどになります。
収入を計算すると、障害年金7.5万円+A型収入10万円=17.5万円/月。実質の生活費17万円と、ほぼイコールです。つまり、A型の月10万円があることで、無理なく生活が回る計算になっています。
なぜこの働き方が自分に合っていた?
フルタイムで働かなくても生活が成り立ち、体調に合わせて調整できる余裕があるからです。
この形にしてよかったと感じているポイントは3つあります。
ひとつは、フルタイムで働かなくても生活が成り立つこと。もうひとつは、資産運用や年金がすでに土台にあるので、収入が少し減っても大きな不安にならないこと。そして、体調に合わせて働き方を調整できる余裕があることです。
60歳からは個人年金の受け取りも始まるので、収入の柱がさらに増えます。将来的には、A型を続けるかどうかも自分で選べる余裕が出てくると思っています。
同じ悩みを持つ人はどうすればいい?
まずは自分の年金の受給見込みや資産の状況を確認してみることから始めてみてください。
フルタイムで働くことに限界を感じているなら、「働くか、働かないか」の二択で考えなくてもいいと思います。年金や資産運用の見込みを早めに把握しておくと、「働かないと生活できない」という不安を、「無理のない範囲で働く」という選択肢に変えられるかもしれません。
まずは自分の年金の受給見込みや資産の状況を、ねんきん定期便や家計簿アプリなどで確認してみることから始めてみてください。
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